おすすめの子猫用ミルクと作り方・飲ませ方

子猫用ミルクの使い方  「おすすめの粉ミルクと使い方」

子猫用ミルクの粉末タイプは、保存に適している上、総合栄養食として子猫から成猫まで与えられる大変便利なものです。ドライフードを与えている猫にも、牛乳より子猫用ミルクを与えた方が栄養補充になりますし、胃腸にも良いのでおすすめです。

おすすめの子猫用ミルク(総合栄養食)3選

粉末・総合栄養食タイプの子猫用ミルクでおすすめしたいものは次の3商品です。
①森乳サンワールド ワンラック プレミアムキャットミルク

吟味された食品原材料のみでつくられた幼猫(哺乳期・養育期の子猫)用の特殊調製粉乳(総合栄養食)。
成分は猫の母乳に近づけてあります。生まれたばかりの幼猫をプレミアムキャットミルクだけで哺育することができます。
成猫になってもサプリメントとして与えられる ミルク。産前産後の母猫からショーキャットにもおすすめできます。

②共立製薬エスビラックパウダー 猫用粉ミルク

母猫の乳とほとんど同じに調整した、高タンパク・高脂肪・低乳糖の猫用粉ミルク。消化吸収にすぐれ栄養価も高い製品。タウリン配合。
③ニチドウ Dr.PRO. ドクター・プロ ベビーミルク 猫用

母乳に含まれるラクトフェリンを研究・配合した総合栄養食。幼い胃腸でも消化・吸収しやすく、また、タウリンと耐熱性ビタミンCを強化配合し、健康維持のために必要なビタミン・ミネラル等をバランスよく配合。

上手な粉ミルクの作り方

粉末タイプの子猫用ミルクを使用された方から、「水(お湯)に溶けにくかった」、「粉が舞い上がってしまうので困った」という声をよく聞きます。

水(お湯)に粉ミルクをそのまま入れると、そういうことになりがちです。次のような方法でミルクを作ると分量通りにうまく作れます。

①まずは、使用説明に記載されている分量の粉ミルクと水を用意します。その水は、熱めと温めに分けておくと良いです。

②粉ミルクに水(お湯)を少量加えて、練り団子を作ります。

③哺乳瓶などの密閉容器に練り団子を入れて、熱めのお湯を加え、適度に揺らして混ぜ、溶かします。
④人肌の温度~38度に冷ます(水を加えるか容器を水に浸すなどして)。

注意:②~④で、ミルクとして使用する水分は、あくまで①の量ですよ。

熱めのお湯とは?

人間の赤ちゃん用の粉ミルクを作るに当たっては、

「サルモネラ菌などに感染するリスクを減らすために、粉ミルクを溶かすときには、70℃以上のお湯を使うのが良い」

と言われています。もちろん、乳児に飲ませるまでには、人肌の温度に冷ましてからですよ。

これは、厚生労働省の「乳児用調製粉乳の安全な調乳、保存及び取扱いに関するガイドラインについて」http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/iyaku/syoku-anzen/qa/070604-1.html
に基づいています。

これによると、以下のように書かれています。

○乳児用調製粉乳の調乳に当たっては、使用する湯は70℃以上を保つこと。
○調乳後2時間以内に使用しなかったミルクは廃棄すること。

調乳、粉ミルクを溶かす時は70度以上のお湯が安全だということですが、沸騰しているお湯でも問題はないそうです。人肌の温度まで冷ますのに時間がかかりますけどね。

人間用と猫用では、作るミルクの量が違います

少量の粉ミルクは、少量のお湯で溶かすのに苦労します。
少量の粉がどこかに飛び散らないようにする工夫しなければなりません。
ですので、まずは粉ミルク団子を作ってからシェイクしやすい容器に入れて混ぜ合わせるのが早く上手に分量通りに作るコツです。
子猫用ミルクの飲ませ方

生まれたばかりの赤ちゃん猫には

生まれたばかりの赤ちゃん猫に、スポイトでミルクを飲ませるのはやめましょう。

試行錯誤してきた結果、おすすめしたい方法は、

「目の細かいスポンジ、または不織布に子猫用ミルクを染み込ませ、赤ちゃん猫の口にそっと触れるように押しつけ、微量が口腔内に入るようにする」

です。口の中に絞り込んだり流し込んではいけません。
食パンの軟らかい部分のひとかけらをスポンジ代わりに使うのも良いです。
生後2週齢を過ぎるころでは

生後1週齢で、ミルクを飲む習慣が付いたら、自ら飲みたがっているのがわかってきます。ここまで来ると一安心です。体重を測ることで、成長していることが確認できます。

生後2週齢を過ぎるころからはスポイトや哺乳瓶の利用も可能になってくるでしょう。ミルクの量も増やして、しっかり栄養を摂らせましょう。

母猫の母乳がもらえるようならば、母乳を飲むことを優先し、そうでないなら、総合栄養食である専用の子猫用ミルクを与え続けましょう。

状況に因りますが、粉ミルクはあくまで母乳の代用です。できるだけ、母猫の母乳を飲めるよう、子猫を母のお乳へと誘導する努力をお忘れなく。

一方、母猫のからだのことを考え、徐々に離乳させていくことも必要です。子猫はいつまでも母乳が出る限り飲み続けようとします。子猫用ミルクを上手に利用して、母子ともに健康な状態を保てるようにしてください。

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